Excel VBA ユーザー定義関数とは?

Excel(エクセル)でVBAプログラミングが出来るようになるメリットの一つが、オリジナルの関数を作れることです。

ユーザーが独自に作った関数を「ユーザー定義関数」と言います。

ユーザー定義関数は、既存の関数と同じように、Excelのワークシート上から呼び出して使うことができます。

*正確には、標準モジュールに作成したユーザー定義関数が呼び出せます。

このユーザー定義関数が作れるようになるだけでも、ExcelでVBAを習得する価値が、十分あります。

たぶん今の10倍以上は、Excelを活用することができます。

Excelは、とても優れた表計算ソフトウェアです。Excelには、豊富な関数があらかじめ用意されています。

例えば、SUM()、COUNT()、AVERAGE()などは、Excelを使ったことのある人なら、一度は利用したことがあるのではないでしょうか?

Excelでは、既存の関数を使うだけでも、いろんな処理(計算)が出来ます。

通常の業務で使う程度なら、既存の関数だけで十分です。

しかし、それだけではExcelの能力のほんの一部しか使っていません。Excelにはもっと凄い能力が秘められているのです。

その能力を引き出すのが、VBAというプログラミング言語と、VBEという統合開発環境です。

これらを使えば、あなた自身でオリジナルのユーザー定義関数を作ることが可能です。

ユーザー定義関数を使えば、今よりずっと便利になります。また仕事が効率的になります。

そこで当講座では、一番最初にユーザー定義関数を作る方法について紹介します。

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