かなり面白い使い方でしたよ。
ある研究所の実験の様子を、某テレビ番組で放送していました。
多分、超伝導を使った電線の実用実験だったと思います。
その様子を見ていて、「これは凄い!」と思った瞬間がありました。
実験の測定データを、なんとExcelで表示していました。
数値やグラフが、リアルタイムで、どんどん変化していきます。
これほどExcelを活用、使いこなしているとは、天晴です!
見事に作りこんでいるなーという印象でした。
専門的な研究所では、普通は専用の機械とプログラムを使っていそうですよね?
そこをExcelでやっているのが新鮮でした。
普通はExcelと言うと、会社の事務仕事に使っているイメージがありますが、
科学の最先端の実験で使われているなんて。
Excelの新たな可能性を感じて、嬉しくなりました。
画面が映っていたのは一瞬だったので、
どうやって作っているのか、詳細はわかりませんが、
実験機器と接続しているのですから、VBAだけでなく、
C言語やC#のような、他のプログラミング言語と組み合わせているのかも。
よく考えると、研究所のような、何が起こるか分からない分野でこそ、
Excelのように臨機応変に改良できるようなシステムが活きるんでしょうね。
自分たちでプログラミングして、試行錯誤できれば、
改良も自由自在ですから。
アイデア次第で、Excelの活用範囲が大きく広がりそうなことを実感しました。
例えばExcelをインターネットにつなげれば、
世界中のいろんなデータが取得できるので、
リアルタイムで表示したり、集計したり、グラフ化することが可能ですよね。
あとはどう活かすかですがw